冬休みのグアム旅行は親が特典航空券で子どもたちはJAL悟空７というもので予約を取っています。
でも、同じ悟空７でも子ども達のチケット代金が若干違っているのです。
それはJALのダイナミックプライスが適用になっているためで、上の子は往路がタイプAで復路がC、下の子はそれぞれBとCという料金で発券をしました。
何だか分かりにくいけど、HPによるとダイナミックプライスにはABCという３タイプの運賃があって、予約の時点で予想残席数が多ければタイプCで一番お得な運賃で、そして残席数が少なくなるにつれてタイプB,タイプAと料金が上がっていくようです。
そして、タイプは片道ずつ選ぶことが出来るので今回のように往路がAで復路がCなんて組み合わせになるのです。
ウチの子も初めは往復とも一番安いタイプCで予約を取っていたのですが、何度か予約を取り直すうちにタイプCが取れなくなって料金が上がってしまいました
さて、このダイナミックプライスのABCタイプですが、それぞれに予約クラスもちゃんとあります。（JALで教えてもらいました）
タイプAが予約クラスXでBが予約クラスM,そして最も安いCが予約クラスVになります。
実際に何席残っているのかを聞くのはJALに電話をして聞くのが早いのだけど、予約クラス別検索サイトでもちゃんとXMV別に残数が見られるので（といっても4席までだけど）たまに見ると面白いですね。
AOW！ 予約クラス別検索サイト
Jalways
Flight: 941
Departs Tokyo (NRT) 4 February 9:30
Arrives Guam (GUM) 4 February 14:05 Notes
Cabin class: J4 C4 D4 I4 Y4 B4 H4 K4 X4 M4 L4 V4 S0 N0
Meal: Snack
Distance: 1558 mi
Stops: non-stop
Flight Time: 3:35
これは2008年2月4日のJO941便のグアム行きですが、ちゃんとXMVも表示されていますね！
（ただしこれは実数ではないので正確な残数はJALで確認要）
ちなみにGWのアメリカ行きもJAL悟空で予約を取っているのですが、こちらはまだ料金が発表されていないので事前に受付が出来るのはタイプA・Xクラスのみになるそう。
悟空もルールが毎回変わるので、追いつくのが大変ですよね～