2008グアム2日目　ランナーの目線

夫はマラソンランナーです。今は現役を退きつつありますが、つい数年までは競技として走っていました。（ちなみに結婚のきっかけもマラソンがらみです）
そんな夫の海外での密かな楽しみ？は毎朝のランニング。バリやシンガポール、マレーシア、それからハワイにグアム、治安が悪そうな場所はなるべく避けて、ランナーがたくさん走っている場所を選んで走っているようです。

今回のグアム滞在中も朝市に出かけた日以外は毎日走っていました。日によっては私が目覚めるとすでに走りに出かけた後・・なんてこともあります。
ランニングにはカメラも携帯し、途中途中の景色を撮ってきてくれます。そんな画像がたくさんあるのですが、今までの旅行では紹介したことがなかったので、今日はちょっとだけ紹介したいと思います。


早朝のプレジャーアイランド付近は観光客どころか、人通りはほとんどありません。

Policeのバイク

電灯なんて普通はあまり目に入らないかも。

で、下を見るとこんな側溝があったりします。ハワイもそうですが、意外にバリアフリーでなかったりするのですよねぇ。。

ここはどこだろう？オークラ辺りかな？

ビーチへ降りる小道があったりするんですね。

朝のタモン湾は水が澄んでいてとてもきれいに見えます　ビーチ沿いのランニングなんて気持ち良さそうだなぁ




早朝のタモン湾に入って何を思う？（ちなみにこれは私ではありません、念のため）

走っていると、時には放し飼いの犬や野良犬に追われることもあるそうです。（海外だけでなく日本でも）

ここもオークラの近くかな？建設中の建物はビラ？それともローカルのための住宅？

ホテルロードを走って

マリオットの前の坂をKマート方面に登って

ジョンFケネディー高校の前を通り過ぎます。

マリンコープスフドライブを走っているようです。

牛のオブジェ、確かアウトリガー前にもあったような？
とこんな感じで写真を撮っているようです。ランニングから帰って写真を見せてもらうと「ああ、あの辺りを走ってきたのね～」なんていうことが分かります。
車で走るのと自分の足で走るのでは景色の見え方も変わって見えるのでしょうねぇ。。私も旅先で走ってみたいけれど・・・多分500メートルくらいでギブアップしそう
子ども達がもっとずっと大きくなって親と旅行に行かなくなったら、夫と海外マラソン旅行に出かける・・・というのも楽しいかもしれませんね。
しかし、肝心な夫ですが自分のブログでこんな事を書いています
残念なことに、どこにどんなものがあったとか、どういうサービスを受けることができたとか、何を食べておいしかったとか、そういうのは、私にとってあまり関心事ではないのです。
それからこんな事も

もともと旅行に関心がなく（きっと脳波とか体の仕組み自体や運命までもが旅行に関心を持てなくできていると思う）、英語も使えない（きっと脳波とか体の仕組み自体や運命までもが英語を使えなくできていると思う）私にとって、だいたい年2回行っている家族の海外旅行は、「日常から解放されて海外へ行き家族で楽しく過ごす」ことにとどまりません。加えて「海外へ軟禁されに行き、そこで妻の指令に従うとともに子どもたちの面倒をみなければならない」という束縛感と、家族以外の日本人と会えない（会話できない）不自由さに苛まされ［さいなまされ］る日々を過ごすことになるのです。

彼がこんなことを書いているからといって別に険悪な雰囲気にはなりませんよ～。彼の気持ちも分からない訳ではないもの。
ただ、また次の旅行（次は多分マウイかな？）で走るのを楽しんでくれるといいな～なんて思っています