またもや教訓

思いがけないルールを見つけ驚いたＤＣゴールドカードの海外旅行付帯保険ですが、同じような２４時間アシスタンスサービスのある三井住友ＶＩＳＡゴールドカードのルールはどうなのか、改めて電話で聞いてみました。
Ｑ．ゴールドカードには海外旅行保険の家族付帯が特約で付いているが、万一子どもが海外で病気やケガをした時に２４時間緊急アシスタントサービスを受けることは出来るのか？
確認いたします・・としばらく保留が続き
Ａ．緊急アシスタントサービスは弊社カードをお持ちの方へのサービスとなりますので、家族付帯特約のお子様の場合はご利用いただくことは出来ません。
とこれまたルールはＤＣゴールドと一緒でした。
グアムの場合は有料のアシスタントサービスがあるので、急の時はそこへ助けを求めれば何とかなるかもしれません。でも、そのようなサービスのない場所で夜中に子どもが急病になって病院に行くことになったら一体自分はどうすればいいんだろう？改めて考えたらちょっと怖くなってしまいました。
今回は娘の体調が徐々に落ち着いて来たので比較的冷静に対処することが出来たけど、それでも緊急連絡先をなかなか見つけられなかったり、コレクトコールが何度やっても繋がらなかったりで各所に連絡を取るのに１時間以上かかりました。これがもっと重篤で緊急を要する状態にだったら果たして自分は冷静に行動できただろうか？
トラブルって実際に起こってはじめてその大変さが身にしみる・・・またもや教訓ですね
ということで、次回への教訓としては・・・・

・子どもは任意の傷害保険に必ず入る
（グアムやハワイなど２４時間の有料アシスタンスサービスや２４時間対応の病院がある場合はそれでも良さそうだけど、やっぱり手続きの煩雑さを考えると任意の傷害保険のほうが良いかも）
・親がカード付帯の保険を利用する場合は、出発前に最新の保険利用の手引きを手に入れておく
・手引きは事前に必ずチェックし、緊急時はどこへ連絡をすれば良いのか確認しておく

こんなところでしょうか。
あっ、それからもうひとつ。緊急時に使うクレジットカードのマニュアルってご主人や奥様は読んだことがありますか？
我が家は私が全て管理しているので、旅行中もマニュアルが入っている場所を知っているのは私だけ。いわんや緊急時にどこへ連絡すれば良いかなんて彼には全く分かりません　もし万が一旅行中に私に重大なことが起こって夫がカード会社に緊急連絡を入れなくてはならなくなったとしたら・・・・
はい、旅先で右往左往する夫の姿が目に浮かびます
これは次回の旅行前には夫婦でマニュアルを確認しておいたほうが良いかもしれませんね
もちろんトラブルは起こらないに越したことはないし、トラブルって起こってみないとその対処方法を実感することは難しいのかもしれないけど、やっぱりトラブルを想定してある程度シュミレーションをしておく事が大切なのかもしれません、特に個人旅行の場合はね。
・・・・といつも思っているのですが、いつも実際にトラブルが起こって初めて‘こうすれば良かった’と思うことの繰り返しです