じらん、クラゲに刺される

おはようございます～
ハワイから帰って３日目、今日も元気に家族全員４時起きです。時差ボケボケ～～
出発前に心配していただいたおばあちゃんは、驚くべき回復力を見せて来週退院、私の火傷した指も新しい皮膚が再生して来ました。
さて、オアフ３日目の８月２６日は東海岸のラニカイビーチへ繰り出しました　お天気がちょっと良くないけど、相変わらず白砂の美しいビーチだわ～
`今日はこれから頑張ってノースまで周っちゃおうかな。で、明日はワイキキビーチでゆっくりもいいかも～。実はワイキキビーチも楽しいのよねぇ’

な～んて、これからの予定をネリネリしていたら、波打ち際で楽しく遊んでいた長男のじらんが
`ぎゃ～～～、痛いよ～～‘
と腕を押さえながら一目散でこちらに走ってきました。

痛がる場所を見ると、初めは何もなかったのがプックリ膨らんできて、見る見るうちに発疹が。腕に絡みつくような不気味な発疹はクラゲに間違いないでしょう
涙をポロポロこぼしながら痛がるじらん。
クラゲってショックを起こすと怖いと聞いているので、かなりビビッタ私たち。病院に連れて行こうかどうか迷ったけど、取りあえずラニカイは撤収してライフガードがいるカイルアビーチに移動しました。

クラゲに刺されたことを訴え中。クラゲは見たか？触手は青かったか？とか聞かれたけど、そんな余裕はなかったわ。クラゲの種類によって手当ても違うのかな？

心配そうに見上げるじらん。ライフガードも手馴れたもので、すぐに常備のスプレーを持ってきて
`これを刺された場所にかけて。中身は酢だよ、しばらくは痛むだろうけど発疹はそのうちに消えるから。そうそう、後で腕の付け根が痛くなるかもしれないけど、それも普通の事だから大丈夫、心配ないよ。‘と。

ふと見るとクラゲ注意の看板が。今まで刺されたことがなかったので、ノーマークだったわ。実際にじらんの周りで何人も泳いでいたけど、刺されたのはじらんだけだったし。
PORTUGUESE MAN-OF-WAR＝カツオノエボシ
でも、実際に刺されたのはカツオノエボシとは別のBoxJellyfishだったみたい。

もし酷くなるようなら病院に連れて行くとして、取りあえず応急処置で様子を見たらライフガードのお兄ちゃんの言うように、３０分くらいで発疹が消えました。
その後、腕の付け根も痛くならなかったのでひとまず安心。でも、最初に刺された肘の裏側は今でもこんな跡が残っています。

その日の夜のローカルニュース。やっぱりそうだったんだ・・・。明日はハナウマ＆ワイキキで泳ごうと思ってたけど、こんな予報を見たら怖くて泳げないわ。

翌日の朝刊でもクラゲの記事がバッチリ載ってました。昨日はワイキキヤアラモアナでも被害が大きかったみたい。
新聞に出ていたクラゲに関する情報は　Hawaii Beachsafety

そして、更に毎月のクラゲ発生予想カレンダーなんてものがあって、バッチリ８月２６日はクラゲマークが付いていました
通常、Boxjellyfishは満月の７日から１１日後に海岸に押し寄せるそうで、もしその間に泳ぐ時は気をつけないといけないわね。そういえば、去年のハワイはちょうど満月の時だったから、なお更クラゲはノーマークだったわ。
ちなみにクラゲ注意のカレンダーは　808JELLYFISHをご覧下さい。
じらんも痛がらなくなったので、ハワイ最終日はワイキキとハナウマは諦めて、昨日のテレビでは注意報の出ていなかったノースショアで泳ぐことにしました。
あ～っ！　そういえば日本からあるモノを持ってきていたのをすっかり忘れていたよ
あるモノとは！？・・・長くなりそうなので＜つづき＞で～