JALはどこへ飛んでいくのだろうか？

昔、むかしJALは私にとって‘一度は乗ってみたい’憧れの航空会社でした。
学生時代にアメリカ本土やハワイに行った時はいつもNWかUA。もちろんJALも選べたけど、貧乏学生には数万円の追加代金を出す余裕はありませんでした。
いつもいつも南ウイングからの出発で、いつか北ウイングから出発したいな～なんて思ってたものです。
北ウイングといえば、中森明菜を思い出しますが（年代がバレバレですね～）、ドラマでは‘鶴のマークのおねえちゃん’‘ドジでマヌケでのろまなカメ’のスチュワーデス物語を夢中で見ていた記憶があります。

制服も機体のデザインも懐かしいですね～
そんな憧れのJALに初めて乗ったのは社会人になってから。『やっぱりJALはノースやUAと違ってサービスが良いなぁ』なんて思ったものでした。
マイルを本格的に貯めるようになったのは、結婚をして子連れでグアムやハワイに行くようになってからです。
JALは子供向けのサービスが充実していたし、マイルも貯めやすく特典も取りやすかったので、それからはほぼJALマイルオンリーで貯めるようになりました。
でも年々サービスを含め？な部分を感じるようになったことも確か。日系ならではの‘細やかな気配り’も少なくなってきたような気がします。
昨年は経営再建の話題で持ちきりになり、今日のニュースではいよいよデルタと資本・業務提携のニュースをみることとなりました。
JALマイラーの最大の関心事は『今まで貯めたマイルはどうなるんだろう？』『これからマイルはどのように貯めるのだろう？』『貯めたマイルはどのように使えばよいのだろう？』ということですよねぇ。
私もイチJALマイラーとして、今後のマイレージステムがとても気になるところです。

先日お泊りしたヒルトン成田のプールサイドから、次々に離陸していく飛行機を眺めていました。
そして、３機に１機、いや２機に１機がJALでした。
時間帯によってはデルタも良く見かけますが、飛んでいく飛行機を眺めながら、やはり成田はJALのホームグラウンドなんだな～なんて思いましたよ。
私が昔憧れていたJALに再び戻ってくれることを、心から願っています。