なんだか残念だった、ヒルトン東京ベイ

今回のお出かけでは、2年ぶりのヒルトン東京ベイお泊りも楽しみにしていましが・・・
2年でこんなにも変わるの？と思うほどの質の低下ぶりに驚いてしまいました。
昔はタワーズと呼ばれた、１０階の広くて眺めの素晴らしいお部屋に初めてアサインされたというのにね。

事前のチェックで、ヒルトンオーナーズへの対応が以前に比べて渋くなったのは知っていました。
・シルバのフリードリンク券廃止
・ルームアメニティーの種類が激減
・インターネット接続料が有料に
・スポーツクラブの卓球台使用料が３１５０円に　ウェアー、シューズが有料に
今まで、これらのサービスをありがた～く受け取っていた我が家にはけっこう痛いけど、現状を考えると、こういった経費削減は仕方ないのかな？と思います（これだけでも確実に舞浜を利用するオーナーズメンバーは減ると思うけどね）
でも、それ以上にガッカリしたこと・・・それは、スタッフとレストランの質が下がりすぎということ。
一見して『この人はバイトかフリーターだよね？』と思われるスタッフが多数。
予約ミスをしていたリザベーション、挨拶が全くできないドアガール、にこりともしないウエイトレス、あくびを連発するフィットネススタッフ、客が目の前にいるのにシフトの話しをする調理人。　etc・・・・
というか、私にとってはヒルトン東京ベイのスタッフには変わりが無いので、こちらが期待するホスピタリティーを感じさせてくれれば、バイトだろうがフリーターだろうが全然関係ないのですよ。
ヒルトン東京ベイは、場所柄ディズニーが目的で、ホテル滞在時間が短い宿泊客が多いのかもしれません。
でも我が家のようにホテルステイがメインで、サービスを含め‘非日常’を楽しみたいというゲストもわずかながらいるんじゃないかと思います。
大型ホテルでスタッフの数は必要だけれど、出来るだけ人件費は抑えたいのというものよく分かります。
でも、人件費を抑えるのと同時に、サービスの質まで低下させてしまうのはいかがなものでしょうか？それとも、安い給料で働くスタッフに『ヒルトンクオリティ』を求めることは酷なことなのでしょうか？
それから、今回は朝食、ランチバイキングをフォレストガーデンで食べましたが、特に朝食の質は落ちましたね。
品数が少なくなって、味もイマイチ。そして、コーヒーはファミレスと同じコーヒーマシーンでした。一応『ヒルトンブレックファスト』となってたけど、全然ヒルトンブレックファストという感じじゃなかったよ。
ランチも値段を考えると、あの内容は厳しいかも。これもドリンクバーはドリンクマシーンがデ～ンと置いてあって、ホテルというより『高級ファミレス』でランチをしている気分。
あ～、今までとても快適に過ごせていたので、今回の変わりようをみて残念というより悲しい気持ちになっちゃったよ。
実は３月の土曜日にも予約を入れていてるのですが、しばらく泊まる気持ちにならないので、この予約はキャンセルしようと思います。