群馬へお出かけ　悠湯里庵（ゆとりあん）編

例年この時期は海外の旅行手配で悩ましくも楽しい日々を過ごしているのに、今年は海外の予定がなく寂しいから、マメに近場へお出かけをして海外へ行けない鬱憤？を晴らしています

ということで、昨日は群馬県の川場村にひっそりと佇む温泉宿・悠湯里庵（ゆとりあん）http://kawaba-yutorian.jp/さんの温泉と美味しいお食事に癒されてきました

場所は関越道の沼田ICから20分くらい。アクセスも良く、今回は宿泊しませんでしたが、改めて見た口コミhttp://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/105970/review.htmlは高評価で次回はぜひ宿泊したいと思うそんなお宿でした。

現在は8室のみの小規模旅館で、いわゆる‘スモールラグジュアリー’のカテゴリーにランクするようです。

凝った梁と高い天井


築５年だそうで、鄙びた雰囲気を醸し出しつつ隅々まで隙のない経営をしている印象を受けました。

鮮やかな田園と山の新緑が目に眩しい～　あいにくの梅雨空でしたが、またそれも雰囲気があってよかったですねぇ

と、お宿の紹介はここまで。さっそくお風呂に入りましょう～（撮影はお宿の了解を得て、誰もいない時間に行っています）

源泉かけながしの‘武尊（ほたか）湯’　無色透明でほんのり硫黄の香りがしました。

元々室数の少ないお宿なので大浴場も小さめですが、清潔だしほぼ貸切状態だったのでゆっくりのんびり入れてラッキー

新緑を眺めながらの露天風呂、いいねぇ♪　

客室には田園を眺めるアウトドアの展望風呂もあって、次回はぜひお泊まりしてゆっくりお風呂に入りたいな

お待ちかねのお食事タイム～　今回は豆腐とそば会席をいただいてきました。

【 おしながき】
前　菜／季節の前菜5種盛り
お凌ぎ／川場産角田豆腐の“ざる豆腐”
煮　物／季節の煮物蒸籠蒸し
主　菜／上州麦豚と季節野菜の土鍋蒸し
お食事／手打ち蕎麦、川場産コシヒカリ、麦とろ、お味噌汁
香の物／手作りお漬物

ホテルのHPより。http://kawaba-yutorian.jp/daytrip/index.html
山麓の清水を豊富に湛える川場村の田畑は、まさに大地の恵みの宝庫です。悠湯里庵では「地産地消」を基にして名水と白大豆で作る豆腐や地元の新鮮素材を活かし、お客様の目の前で作り上げる「創作料理」をお召し上がりいただけます。悠湯里庵ならではの趣と味わいをお楽しみください。
ゆったりと静かな雰囲気の中、お風呂とお食事をいただいて、大満足の悠湯里庵さんでした。秋には新しい宿泊棟もオープンするようで、また紅葉の時期にぜひお邪魔させていただきますね

途中、道の駅・田園プラザかわばにお立寄りしてみました

広くてとにかく建物が立派な道の駅でしたね～

地元川場村の朝採り野菜がずらりと並んでいます。
今回川場村には初めて行ってみたのですが、観光農園やら酒蔵やら大自然やら、まだまだ見る場所がたくさんあって、次は川場村だけゆっくり来てみたいなぁ～なんて思いましたよ。