Day3-2 サムイ空港のブティックラウンジとブルーリボンクラブラウンジ

たった2泊なのにすっかり旅行を満喫した気分になって、「もう日本に帰っても良いくらいだよね?」なんてみんなで話したサムイ滞在だったけど、我々の旅はこれからが本番ダッシュ

のんびりとしたローカル感いっぱいのサムイ空港に到着しました。
Wikipediaによると、サムイ空港はバンコク・エアウェイズが所有している空港であり、同社がほぼ独占的に使用している。
そうで、それに伴っていろいろ問題もあるようだけど、我々はバンコクエアウェイズの乗客なのですこぶる快適な空港という印象でしたオッケー

熱帯魚が泳ぐ水槽があるトイレなんてそうそう見かけないし、

きれいに整備された園内、じゃなくてターミナル内。同Wikipediaによると、「サムイパークアベニューと呼ばれる商業施設が開業し、同施設内では食事や買い物などが出来て、出発までの時間を過ごせ、同施設は搭乗客以外でも使用できる」のだそう。お店はたくさんあったけど、どこも閑散としてて大丈夫なんだろうか?まあ、お金持ちのバンコクエアウェイズの経営だから大丈夫なんでしょうね・笑

そんな快適な空港でもやっぱりチェックイン時は長蛇の列で、20分程並んだかしら?


ようやく我々の番です。LCCと違って、荷物の大きさや重さに神経質にならずに済むのは気が楽ですよねぇ。

緑いっぱいのサムイ空港。そして自分の太い足にがっかりしくしく

気を取り直して、先へ進みましょう。コンコース内の歩道を歩いていくと(園内は広いので電気カートも走っていました)、

その先がイミグレーションになっていて、これまたオープンエアな出国審査場でタイ出国の手続きが完了!

あっちはバンコクでこっちはプーケットとシンガポールなんだね。もう日本に帰ってもいいかな?なんて思ってたけど、これを見て再び旅への期待感が盛り上がってきましたにかっ

そしてここからが、バンコクエアウェイズの本領発揮!搭乗ゲートエリアがそのままラウンジになっているのです。

バンコクエアウェイズに搭乗する全ての乗客が利用できる、ブティックラウンジ

さすがにアルコールはなかったけれど、ソフトドリンクの種類がそこそこ充実してて嬉しい。

サンドイッチにパイ、クッキーなどの軽食や

ちまきのようなご飯もあって、ちょっとした食事には十分です。

更に私だけもうひとつのラウンジ、ブルーリボンクラブラウンジに入ってみましたにひひ 

ブルーリボンクラブラウンジの外観。こんなビジネスクラスラウンジなんてそうそうお目にかかれないですよねぇ。

白とスカイブルーを貴重としたリゾートらしい爽やかな室内。

ブティックラウンジよりも品数がぐっと増えています。ちょうどお昼時だったので、何を食べようか目移りしてしまうね。

ブッフェの他にもパッタイガパオなどのセットメニューもあって、席に着くとスタッフからメニューを渡され、まずはドリンクのオーダー。ビールやワイン、スピリッツ、もちろん全て無料です。

これから機内食も出るというのに、しっかり一食分食べてしまったよ汗

去年のベトナム旅行では、成田や仁川のKALラウンジやアシアナラウンジ、今回もサムイやシンガポールのラウンジなど、プライオリティパスが大活躍でしたにかっ 同じくプライオリティパスホルダーの夫も本来なら一緒にラウンジに入れたのだけど、例のお財布紛失事件でプライオリティパスも無くしてしまい、ラウンジには入れずじまいでした。(でも、夫はラウンジとか全く興味がないので何とも思ってないみたい、というか私がちょっと空港内をブラブラしてくるね、と言って、ブルーリボンクラブラウンジでこんなご飯を食べていた事も知らないと思う・笑)

思いがけずサムイ空港が満喫できたのは、シンガポール行きが機材到着遅れで1時間ディレイしたためでした。まあ先を急ぐ旅ではないので、のんびりいきましょう。

かわいらしいトラム、言われなかったらここが空港だって分からないくらい。

でもこうやって飛行機とコラボすると、やっぱりここは空港なんだなぁと実感しますにぱっ

タラップから飛行機に乗り込む風景。これから始まる旅を思うワクワク感がいいねぇlove

シンガポールまでの所要時間は1時間50分。その短い飛行時間の間にもきちんとした機内食が出るのが、バンコクエアウェイズのすごいところ。

さっきお昼ごはんを食べたばかりだというのに、またしっかり食べてるし汗 サラダもチキンもココナッツ風味のデザートもどれも美味しくて、あー、バンコクエアウェイズにはぜひもう一度乗ってみたいな。
そして、このサムイ→シンガポールの航空券がたった2500マイル(バンコク→サムイ→シンガポールで5000マイル)だったというのは、ちょうど去年の今頃、頑張って特典航空券を取った甲斐があったものだと思いましたオッケー

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