JAL修行3回目　スクンビットでゲーガイの格安ネイルやらワットポーのマッサージやらマンゴスチンパフェやら

JL３３便は定刻より早くバンコクに到着し、入国も税関検査もスムーズ。普通に考えればありがたい話だけど、時刻はまだ朝５時をまわったばかり。こんなに早くに入国が済んでも、、

エアポートレイルリンク（ARL)、まだ走ってないし　仕方ないので両替をしてみたりしたけど、空港のレートってあんまり良くないのね（空港が１バーツ3.3円で街中の銀行が3.0円くらい）

ARLが動き出す始発の６時を待って、さっそくバンコク市内へ向かいましょう！

終点のパヤタイ駅までは４５バーツ。荷物が少なければこれは安くていいね

始発の空港で乗り込む時は空席があったものの、途中から通勤通学の人たちでごった返す車内。観光客よりもむしろ地元の人が利用する通勤列車みたい

30分ほどで終点のパヤタイ駅に到着。いったん改札を出て改めてBTSに乗り換えです。

お泊りのアーノマホテルのあるチットロム駅まで10分くらいで到着したのはいいけど、やっぱり時間はまだ7時前。ホテルに到着するも当然チェックインは出来るわけもなく　
（スタッフが気の毒に思ったのか、14時のチェックインを10時からOKと4時間も早めてくれたのは有り難い??）
まあ、それは想定済みだったから荷物だけ預かって貰って、バンコクの街中へ元気に出かけてみよう　

そうは言ってもバンコクは朝からすでに暑いし、睡眠不足で眠いし。チットロム駅のジューススタンド＜Soontra>でベリーミックスジュース（28バーツ）を買ってリフレッシュ。１００％ではないけど、冷たくて甘酸っぱくてこれは美味しい??

BTSのプロンポン駅で下車し、スクンビット・ソイ３９を北に向かって歩くこと２００メートル。目指すお店【ゲーガイ】が見えてきました！　　
このお店、なんと朝７時から営業しているので、私みたいに早朝にバンコクに到着してホテルチェックインまで時間を過ごすにはピッタリなんです

格安ネイルで大人気のお店、、という割にちょっと怪しげな外観。店内も見えないし、見張り？のおばちゃんがいてマッサージ屋さんみたい。

思い切って店内に入ると、懐かしい昭和のパーマ屋さん風情だわ。ネイルをやるなら2階だよと言われ階段を上っていくと、

おおぅ、ここがネイル部屋ね。私が行った時は先客は少なかったけど、あっという間に満員御礼。お客さんは日本人（駐在員妻さん達）が8割で残り２割がタイ人、観光客といった感じかしら。
人気の秘密はズバリお値段の安さでしょうね。ペティキュアは色塗りだけだと２００バーツ（６００円）。そして驚きなのがアートを入れてもらっても足の指１本につきたったの２０バーツなんです！

見本からハイビスカスの柄を選ぶと、器用にアートを書き始めるおねえさん。これがもう芸術的で、たった６０円で描いてもらうのが申し訳ないくらい。

ブルーのネイルに白いハイビスカスが、夏らしくて気に入りました　おもちゃみたいな扇風機で２０分ほど乾かしてネイル完了！

アートは親指のみでお会計は２４０バーツ、格安です　こちらではマニキュアの他にジェルネイルもあって、お値段は　1,000?1,500バーツとジェルネイルも日本よりずっと安いです！
次に来る時は、前もってデザインを決めておこうっと

ペティキュアが終わった後は、ゲーガイのご近所にあるワットポーマッサージスクールの直営店へ。

こちらも日本人（駐在員妻さん達）が次々に吸い込まれていきます　

格安ではないけれど、高くもない、妥当なお値段かしら。前の駐妻さん達にならって、私も３０分１４０バーツの首と背中のマッサージをお願いしましたよ。

フットマッサージも大盛況。ワットポースクール直伝で腕が良いのか？時には揉む力が強くて痛いな?と思った時もあったけど、翌日の揉みかえしは全く無くスッキリ。途中、何度も睡魔に襲われてたぶん少し寝ていたかも

さて、お次はsoi39を駅と反対側にもう少し奥へ歩いて、１１時の開店を待っていたフルーツパーラーのPareden(パルデン）さんへ。

プライスボードを見てちょっと怯んだけど、オーダーはもちろん、出発前からこれだけは食べようと思っていたマンゴスチンパフェ　一択です

甘酸っぱいソルべとふんわり上質なマンゴスチンとの美しいハーモニー。お値段は日本並だけど、そもそも日本じゃ生のマンゴスチンなんてそうそう食べられないものね。
おしゃれな雑貨屋さんが併設された日本人経営の小さなパーラーは、私が訪れた時はたまたまだったのかしら？お客さん全員が日本人女性でした。そしてたぶん、私以外はみなさん優雅な駐在妻様のグループ。聞こえる会話は日本語で、子どもの塾や受験、偏差値のお話し。どんなタイミングで帰国して子どもをどこの塾に入れるとか、一瞬自分がどこにいるのか分からなくなるくらい（笑）　なので、パフェをいただいたらすぐに退散したのは言うまでもありません

スクンビットは日本人が多く住むエリアらしいけれど、確かに納得?。でも一歩外に出れば、やっぱり現地の人々の生活もすぐそこにあって、私はどちらかと言うとこっちの方が好き

ちょうどお昼になったので、そこそこ客が入っていた、プロンポン駅前のイムチャンでランチ。

オープンキッチンのお店は、屋台とレストランの間くらいかしら？

頼んだのはエビのバジル炒め玉子焼きのせごはん　ちょっと油っぽかったけど海老がプリプリしてて、シャキシャキ野菜にチリソースとバジルが絡まって、ピリ辛で大好きな味付け♪
これがたったの６０バーツで、やっぱり私はこっちのほうが好きだなぁと妙に納得したバンコク初日の午前中でした。