台北大学前の静かに時が流れる茶藝館でまったりとランチをいただいた後は、迪化街（にんほわじぇ）に移動しましょう。梅雨の晴れ間の台北は気温が高くて暑い??
こんな時の移動はタクシー一択でしょう
・・・の前に、旅友さんのリクエスト、DollyClubへ立ち寄りました。
台北駅の北側、問屋さんが立ち並ぶ華陰街にある防水バッグの専門店のDollyClub。オリジナルのキャラクターのフクロウが可愛い
店内にところ狭しとディスプレイされているバッグの数々。値段もお手頃でほとんどが1000円前後です。テイストは全く違うけれど、タイのNarayaみたいなイメージかしら。
防水専門店というだけあって、バッグの造りもしっかりしていて、一般のお客さんに混じって、大量に購入していく業者さんの姿も。
デザインも色も形も豊富にあって、どれを選んだらよいか迷っちゃう。私はジムやお弁当用のバッグ、それからお土産としてお友達へプレゼントしたら、とっても喜んでもらえましたよ
それから、海外でありがちなお【土産を買ったらMade in china だった】なんてことはなく、ちゃんとMade in Taiwanなところも重要なポイントですね・笑
（猫の村のホウトンの土産屋さんで売られていたネコグッズなんかは、ほとんどが日本製だったし）
さて、お次も旅友さんのリクエスト、杏仁豆腐専門店のある迪化街（でぃふぉあじぇ）へ。迪化街の入り口はまるで映画のセットみたい。
最近建て替えられ新しくなった、布専門店が入る永楽市場。中にはカラフルな布やバッグがいっぱい！ここって手芸に興味がある人にとっては天国のような場所かも。
実は、迪化街についてはほとんど下調べをしていなくて、乾物の専門店街？みたいなイメージでした。もちろん、ドライフルーツやカラスミ、海産物の乾物専門店もたくさんあったけれど、そんな昔ながらの乾物屋さんの間にはオサレーなお店がちらほらと。
古い建物をリノベーションしモダンに生まれ変わった店舗は観光客のみならず、台湾の意識高い系？の方々に大人気のようです。
カップケーキのイラストが可愛いカフェ、咸花生??館 Salt Peanuts
モダンに改装された店内を抜けると、
グリーンがおしゃれに配置された中庭、ここを通り抜けると
これまたレトロモダンなビストロ、孔雀 PEACOCK BISTROへの入り口が現れます。
孔雀 PEACOCK BISTRO http://www.taipeinavi.com/food/1007/
迪化街の喧騒が信じられないくらい、静かで落ち着いた空間でまったりもよかったけど、私達には杏仁豆腐専門店のスイーツを食べる目的があったから、この辺りのカフェはまた次の機会かな。
こちらは石鹸の専門店、大春煉皂 （Dachuns）。メイドイン台湾の手作り石けんはお土産にも喜ばれそう。
レトロでおしゃれな蛇口とカラフルな石鹸がセンスよくディスプレイされた店内
雑貨店で販売されていたこだわりのマンゴー、お値段も意識高い系？でしたね
欧州様式のビルディング。よくよく調べたら、迪化街には欧州や中国など様々な建築スタイルの建物があり、その歴史ある建物を現代風にリノベーションしモダンに生まれ変わった、そんな店舗が多数ある注目の地区のようですね
迪化街徹底攻略ガイド レトロ建築ガイド http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/200401/guide/index3.html
そんなオシャレなショップを一通り巡った後は、目指す杏仁豆腐専門店の夏樹甜品で甘味タイムを決め込みましょう
台湾ではヘルシーな豆花に目が行きがちだけど、中華料理のデザートで白くてひんやりプルプル甘いといったらやっぱり杏仁豆腐ですよね。トッピングまで全て手作りの杏仁豆腐店は人気店のようで行列が出来ていました。
オーダーしたのは杏仁かき氷と杏仁豆腐です。見た目は冰讃のような牛乳ベースのシェホアピン（雪花冰）や豆花と同じようですが、どちらも杏仁の味がしてとろっとした食感です。
杏仁豆腐雪花冰杏仁は100元。杏仁ミルクを削ったフワフワのかき氷と優しい甘さの小豆、タピオカ、はとむぎの食感が絶妙でこれまた絶対にまた食べたい逸品ですね
そんなこんなで台北3日目を満喫した我々。でもまだ日は高い 一旦ホテルで休憩して再び夜の部へ繰り出しましょう