香港トランジットはキャセイのラウンジ、The　Pier（ザ・ピア）でまったり♪

成田のサクララウンジで朝からスパークリングワインなんか飲んじゃったものだから、寝不足もあって香港へはウトウトしている間にあっという間に到着してしまいました。

香港での乗り継ぎ時間は約2時間半。なので入国はせずトランジットの手続きをし、お目当てのキャセイラウンジへ向かいましょう

成田のキャセイカウンターでもらったラウンジインビテーション。JALのサファイアで利用できる香港のキャセイラウンジは４ヶ所のようです

この時点で次のペナン行のゲート番号がわからなかったので、到着ゲートから少し遠かったけれどまずは評判のよい65番ゲート付近にあるThe　PIERに入ってみましょう

存在感のあるThe　PIERのサインボード

エレベーターで降りることもできます。

The PIERのカウンター。ラウンジインビテーションではなく、次のペナン行きの搭乗券を提示したところ、普通に入場オッケーでした。世界中、どこのヒルトンに泊まってもあのヒルトンマークに安心感を覚えるように、このキャセイカウンターにもすでにホーム感を感じるような気になってる

それではキャセイの本拠地、香港を代表するラウンジで乗り継ぎ時間を過ごすとしましょう。

大きな窓からは日差しが降り注ぎ、開放感たっぷりのラウンジエリア。座り心地の良さそうなソファーがゆったり配置され、ここなら何時間でもいられそう。またここだけでなく、広いラウンジ内にはタイプの違う椅子やソファーがたくさん用意されています。

ソファーに落ち着いたら、まずは喉を潤しましょうね。バーカウンターにはずらりとリキュールが並んでいて、お好みのカクテルをバーデンダーさんが作ってくれます

おおぅ、モエシャンがフリーフローだわ。でも、あんまり飲むと酔っ払っちゃうから、お味見程度にしておきましょうね

コールドミールバーは羽田同様、スタッフさんに取り分けてもらうスタイルでした。

骨付き肉まであるラウンジってそうそう見ないかも

キッシュやミートパイなど、ホットミール類もなかなか充実していました。

バゲットサンドやピザもお好みで♪

もちろんスイーツも欠かせませんね　ケーキは2種類くらいあって、往路はバナナタルトで復路はチーズケーキが提供されていたかな。

娘には香港オリジナルのノンアルコールカクテル‘キャセイデイライト’を作ってもらい、まずは乾杯しようね。

お次はキャセイラウンジならこれはハズせない、ヌードルバーで担々麺をいただきましょう！

香港にはなかったけど、台北でいただいた牛肉麺もかなり美味だったなぁ

辛すぎないクリーミーでコクのあるスープが細麺に絡んでこれは大好き。この担々麺はどこで食べても美味しいね　モヒートもすすんじゃう

The PIERはこれだけではありません。ヌードルバーの奥には香港らしい、本格的なティーハウスまであるんです！

セレクトされた茶葉がディスプレイされていたり、

カラフルで健康的なスムージが用意されていたり。

豊富なティーメニュー

航空会社のラウンジとは思えないオシャレな空間です。

可愛らしいマカロンのスイーツとともに

お茶をいただきましょう　娘は緑茶を、私はオリジナルブレンドをオーダーしたのですが、それぞれ湯温が違っていて、ちゃんと茶葉にあわせてお茶を淹れているのには感心しました。

こちらは同じThePIER内にあるシャワールーム。ペナンからの帰路に利用しました。

羽田や成田のサクララウンジでは順番待ちになることが多いシャワールームですが、この時はすごく空いていて私がたったひとりの利用客でした。

きれいにお掃除がされ清潔感のあるバスルーム。ジェル類は羽田や台北と同じイソップでした。

アメニティ類もひと通り揃っていて、身一つで気軽に入れるシャワー室です。

レインシャワーまであって、湯温も水圧もバッチリです

2時間のトランジトなんてあっという間。また復路にここでゆっくりするとして、まずは目的地のペナンに向かって再びと飛び立ちましょう