観光地だった九份

台湾2日目は侯硐で猫さんたちと遊び、次は台湾随一の観光地・九份へ。
台北に戻ってからの夕食は台湾料理の名店・欣葉という、台湾2日目は旅行会社のツアーで見かけそうな‘観光コース’を満喫してきました😋

何度も訪れている台湾ですが、実は九份は一度も行ったことがなく(昔は台北近郊の観光地と言えば烏來(うーらい)だったものね)、ちょっと楽しみです♪

列車の場合、九份へは瑞芳駅で下車し路線バスやタクシーに乗り換えて向かうのが一般的な方法のようです。瑞芳の駅前にはタクシーが待機していて定額で200元前後だったかと。

急ぐ旅でもないので、我々は15元の路線バス利用です。
乗り場が分からず、グーグル先生に教えてもらった瑞鳳駅から歩いて300メートル程のお寺前のバス停から788番のバスに乗り込みました🚎

急な山道をバスは猛スピードで登っていき、20分ほどでセブンが目印の九份の入り口に到着しました!

なんだー、ここは!狭い路地の両側に店が立ち並んで、人々でごった返してる😮

お昼の時間帯だったこともあり、人気の店には行列が。

そんな中でもひときわ活気のある、張記傳統魚丸に飛び込んでみました😋

 

九份名物だという魚丸、日本のつみれに似てますね。

山盛りのビーフン、これも美味しそう💕

安心の日本語メニュー、お値段も1品100元前後とローカル価格でうれしい。

魯肉飯と4種類の魚丸がはいった総合魚丸湯ゆでた野菜をオーダーし、さっそくいただいてみましょう!

臭みのない魚丸とあっさりスープでほっこり温まる魚丸湯、これは好みの味だわ!しかも、白い魚丸はかぶりつくと中からスープが飛び出して、シンプルだけどとっても美味♪ これはまた食べたいです。

小腹も満たされ、通路を歩いていくとまたもや行列ができている店を発見!

阿蘭草仔(米果)
店内ではスタッフが次々とお饅頭らしきものを手作りしていました。

何だかよく分からないけど、一番売れている甜紅豆(小豆餡)を試しに購入。
モチモチと柔らかい皮の中にはあんこが入ってて、そのあんこが甘すぎずこれも美味しい!これはお饅頭じゃなくて、草餅のようなものだね。

後から調べたら、写真に映ってる鹹緑豆鹹菜は塩味のあんこだったり、中身が高菜だったり、日本人の好みではないようで、これは甜紅豆を買って正解✌

人混み通りを抜けるとようやく視界がひらけ、眼下には海が見えました。

九份ってこんな高い場所にあるんですね~。

メディアに度々登場する阿妹茶楼。夜になると提灯に明かりが灯り、確かにノスタルジックな雰囲気は感じられそう。

この辺りが九份の中でも特に有名な場所なんでしょうね。

階段の所で記念撮影。自分もその一人だけど、九份は狭い場所に観光客が押し寄せてて、しかも夜は更に混雑するようなので、個人的には一度来れば満足かな。

九份から台北へは、来た時と同じバスで瑞芳駅→台鉄で台北を考えてたけど、バス停にたまたま台北直行の1062番のバスが停まってて、しかも座れそうだったので飛び乗り!

路線バスとは思えない快適な車内。リクライニングもバッチリで途中、高速に乗ったトコまでは覚えていたけど、すぐに寝てしまい気がついたら松山駅近辺を走ってて、九份からの所要時間は1時間30分くらいだったかな。

到着はMRT忠孝復興駅前。到着したバスは折り返し九份行きとなります。 この直行バスも中々快適で、でも多くの人が出かける夕方や夜は混雑するんだろうなぁ・・と思いました。

朝出かけてホテルに戻ったのは16時を過ぎていた頃でしょうか。
フロントで今夜の夕食、欣葉(シンイエ)の予約をお願いしたら、予約が取れるのは17時30分からだという。お昼は魚丸スープと魯肉飯を夫とシェアしただけだったから、17時30分でも全然オッケー!出発まであまり時間がないけど、ビールでも飲んでのんびりしましょう。

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