今夏のJALホノルル線

毎年、夏のホノルル線の予約はかなり厳しいものがあるのですが、
今年は例年に比べ予約率がかなり低いような気がするのですが、それは気のせいかしら?
実際にJALの成田発ホノルル行きは毎年この時期臨時便が出るのは当たり前なのですが、
今の時点で臨時便が出ているのは8月12・13・15・19・27日のお盆がらみや
週末のみで、しかも行きに関して前売り悟空が取れない日は8月中は1日もなく、
しいて言えば8月4日の残席が少なくなっているくらいです。
JALのホノルル線はこの時期、基本的に1日4便飛んでいますので、それだけ供給量が多いという
理由もあるのでしょうが、それでも例年と比べるとかなり予約率が低いのは間違い
なさそうです。
帰りのホノルル発成田行きは8月末を中心に臨時便が飛んでいて、多い日には1日2便の
臨時便とレギュラー便あわせて6便が飛んでいる日もあります。
しかしいずれの日も満席になっていることはなく、逆に9月1・2・3日ホノルル発の
悟空が全便満席になっている状態です。
9月1日以降はJL80便(NRT/HNL)とJL89便(HNL/NRT)の設定がなくなってしまうので、
レギュラーフライトは1日3便になってしまう影響もあるのでしょうが、
9月のこの日だけ満席になる理由が何かあるのでしょうか?
ひとつ考えられるのは、今年のハワイ線の運賃は燃油サーチャージの追加もあって、
昨年よりかなり値上がりしており、その高すぎる運賃設定の為思うように予約が入らないのでは
ないか?そして、航空運賃が値下がりする8月末から予約が入りだすのではないか?
と勝手に推測しています。
もしかして、首都圏の今年の夏休み明けは9月に入ってからなのかしら?
それだったらちょっと納得かもしれない。。
だったら、予約の入っていない8月中の臨時便を9月の1,2,3日に回せばいいのにな?
って思っちゃうのですが、JALさんいかがかしら?
ここ数日、10月以降のパッケージツアーの料金が順次発表になっています。
おそらくJAL悟空の運賃発表ももうすぐなのではないでしょうか?
パッケージの値段設定を見たところ、「やはり値上がりしているな?」というのが
正直な感想でした。だいたい去年の同じ時期に比べて1割は高くなっている感じ。
重油価格の値上げにも歯止めがかからないようで、ますます燃油サーチャージが
高くなる気配もありありと感じられます。
今までデフレで航空運賃が値下がる一方だったのですが、何だか値上げ値上げでイヤに
なっちゃいますね。

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