2008USA DAY5-2 セントラルパーク

ゼイバーズで朝ごはんを買った後は、お散歩がてらテクテク歩いてセントラルパークへ向いました。しかし、たった1キロちょっとの距離なのに長く感じる～～
普段どれだけ歩いていないかっていうことよねぇ

セントラルパークへ入る前にアメリカ自然史博物館が見えてきました。けど今回は時間がないのでスルー。子どもがいたら入ったのかもしれないけどね。

やっとセントラルパークへ到着～～～。でもここから又広～い公園内を歩かなくてはならないのですぅぅ～～。

ああ、でもこういう景色を見ると`頑張って歩こう！‘って思えちゃうから不思議。

まずは最初の目的地、ベセスダの噴水へやってきました。この噴水も映画`魔法にかけられて‘に出てくるのです～
っていうか、噴水だけじゃなくセントラルパーク内のいろんな場所が出てくるからうれしくなっちゃう。

この部分は全部セントラルパークでロケをしているようですね～。

のフィルムにも出てくる美しい建物。　あっ、あれはダコタハウスだよ・・・と後で出てくるベティ・キャブのおにいちゃんが言ってたけど、後から調べたら全然ダコタハウスじゃなかった・・・　

ダコタハウスといえば、ジョン・レノンですよねぇ。ここはストロベリーフィールズと言って、彼を追悼する為にオノ・ヨーコがデザインしたレリーフがあり、今日も花が添えられていました。ちなみに本物のダコタハウスはここからすぐ近くにあるんですって！
しかし、セントラルパークは広い！いい加減疲れてきたので、友さんと相談してベティー・キャブに乗ることにしました。
そこら辺を流している自転車をつかまえて、まずは料金交渉から。
`ここ（噴水）からコロンバス・サークルまで行きたいのだけど、いくらで行ってくれる？‘　`う～ん、30ドルでどう？本当は５０ドルもらいたいけど‘
`え～、でもここからコロンバスサークルまで１マイルくらいしかないでしょ？せいぜい２０ドルがいいところじゃない？‘
`オッケー、じゃあ２０ドルで’　ってな感じで交渉成立　
でも疑り深い私は`念のために確認だけど、１台２０ドルっていうことよね？‘　
`Yes、ｍｏｍ‘
２０ドルでも高いけど、観光だし割り勘にすれば１０ドルだからまあいいかぁ。

ベティー・キャブのおにいちゃんと友さん。

自転車に乗ってからは移動は楽チン。あっという間にシープメドウが見えてきました。今日はとてもお天気が良くて、自転車の荷台？に乗ってセントラルパークを走るのはとっても気分爽快　時間があればもっと乗っていたかったなぁ。。

まだ５月上旬、しかも平日なのでシープメドウにいる人もまばら。でもこれが夏になると、水着で日光浴をする人が溢れるみたい。
でも、こんな初夏の平日にの～んびりくつろぐのもいいわよねぇ。

走るよ、走る～おにいちゃん。走っている途中で再び料金交渉をしてきました。
`ホテルはどこなの？良かったらホテルまで送っていくよ‘　そうよねぇ、疲れたから金額によってはヒルトンまで乗せてってもらっちゃおうかしら。
`５３丁目のヒルトンなんだけど、いくらで行ってくれる？’
`５０ドル’
ちょっと～、コロンバスサークルからヒルトンなんて歩いても１０分かからないくらいなんだけど。それでいきなり５０ドルへ金額UP？
せいぜい１０ドルくらいならお願いしても良かったけど（それでも高いけどね）、５０ドルなんて吹っかけすぎもいいところじゃない？
このおにいちゃん、セントラルパーク内でロケがあった映画の話をしても全然知らないし、パトリック・デンプシーも誰だかさっぱり分からないって。
う～ん、おかしいなぁ。。ここで毎日働いていれば映画のロケ現場にだって遭遇するだろうし。
`おにいさん、学生さんなの？‘
`いいえ、ここで働いてるんです。実はロシアからやってきてまだ２週間なんです‘
なるほど～、納得だわ～～　だから魔法にかけられての話をしても全然分からなかったし、ヒルトンまで５０ドルって言ったのも、位置関係がまだ分かっていなかったからじゃないかしら。それにダコタハウスも全然違ってたし～
でも、ロシアからやってきてたった２週間でちゃんと働いているんだから偉いわよね。

そんなこんなでコロンバス・サークルでベティキャブを降りて、すぐ目の前にあるタイム・ワーナーセンターへやってきました。

ここの目的も、映画がらみ。タイム・ワーナーセンターには弁護士、ロバートのオフィスがあって、映画にもこの場所が登場するのです。そしてパトリックがここを歩いているのですよ～。同じ場所を歩いて幸せ～（またまたオバカ）

タイムワーナーセンターの地下にはホールフーズ・マーケットが入っているので、ちょっとここでお買い物。
そう、ここで大量のエコバックを仕入れて、店員さんに`You are very good customer!‘って言われたのでした

ホールフーズの中にはスシバーのカウンターがあって、お客さんがいっぱい。寿司職人さんたちも大勢いて活気に溢れていました。
ホールフーズは昼時なせいもあってかレジも大混雑。レジの数は１０ヶ所以上あるのに、それぞれの列に１０人以上は並んでる～～。
大人気のホールフーズマーケット。ハワイに出来たらローカルも観光客もみんなホールフーズへ押し寄せるんだろうなぁ～～～