再検査：マンモグラフィーとエコー

胃がんと乳がんの集団検診で【要精密検査】の通知を受け取った私。
『手遅れのガンだったらどうしよう？』『でも今ならきっと早期発見だから大丈夫だよね？』『旅行はまだまだ行きたい所はたくさんあるけど、自分的にはけっこう満足してるから後悔はないかな？』『それより何より子どもが心配。夫がしっかり育ててくれるだろうけど、やっぱり大きくなるのを見届けたい』などなど、本当にいろんな思いを抱えながら再検査の日を迎えました。（通知を受け取ってから再検査まで時間があったので、余計にいろんな事を考えちゃうのよねぇ）
最初は乳がんの再検査。マンモグラフィーと胸のエコーをやりました。
マンモグラフィーは言われているほど痛みはなく楽勝　
だけど、エコーをやってくれた女性技師さんが同じ場所を何度も見て何か影のようなものの大きさを測っているんです。。
しかも険しい顔をしながら『詳しくは先生からお話しがありますから』などと言うものだから、
『え～、やっぱり腫瘍があるの！？』と不安な気持ちは最高潮
その後先生がやってきて同じように胸のエコーをみっちりとやってくれました。そして・・・
『う～ん、特に気になるところはありませんね。それからマンモグラフィーも異常ありませんでしたよ。』
技師さんの所作にビビりまくってた私。先生の言葉を聞いてへなへな～～と気が抜けましたね。
もう、驚かさないで欲しいわっ。
それから続けて先生との会話。
ゆり『私が住んでいる○○市はマンモグラフィーの集団検診は2年に1回なんですよね。出来れば毎年やりたいと思っているのですが・・・』
先生『それなら来年は私のクリニックへいらっしゃってみてはいかがですか？場所は○○にあるんですよ。』
ゆり（先生のネームプレートを見ながら）『○○町のY病院の先生ですか？もしかして中学はJ中だったりしませんか？』
先生『そうですけど、どうして知ってるの？』
ゆり『・・・・もしかして、同級生かも』
それからは、中学時代の担任やら同級生やらの話でちょっと盛り上がりました。
私と彼は同じクラスになったことがなかったので直接面識はなかったけど、お医者様の息子さんだったので私はなんとな～く覚えていたんですよねぇ。
それにしても、20年以上前に同級生だったY君がこんな立派なドクターになってたのねぇ。初めて見たときは『白髪がうっすら混じった中年の先生』という印象しかなかったけど、改めて見るとなるほど昔の面影はあるかも。
しかし！シチュエーションがなんとも間抜け。何せ、胸のエコーをやられながら同級生とのご対面ですから
まあ先生は見慣れているから何とも思わないんだろうし、彼とは同じクラスにはなったことはないので、あまり恥ずかしさはなかったけど。（同じクラスの男子だったらすっごく嫌だけどね)
そんなこんなでまずは乳がんの疑いはクリアできたようです！
乳がんは初診で見てもらってその日に検査、結果まで聞けたので良かったです
さて、次は胃カメラを飲まなくてはなりません。
胃カメラは苦しいって聞いたことがあるから嫌だなぁ・・・