ヒルトングアム　タシクラブの感想＜お部屋編＞

7日間のグアム滞在では　とうとう最後までホテルを1か所に絞ることができなくて、ヒルトングアムのタシクラブ2泊・プレミアエグゼクティブ2泊・ハイアット　リージェンシークラブ2泊という泊りかたをしました。
ヒルトンのタシクラブは初めて、プレミアエグゼクティブ（旧マガラヒ）とリージェンシークラブも改装後は初めての宿泊だったので、いろいろ比較ができてよかったです。
3か所に泊った感想としては・・・
お部屋　ハイアット＞＞プレミア＞タシ
（でも娘のさくらはトイレのレバーが錆びていたのと冷蔵庫の下が埃だらけだったので、プレミアは嫌だと言ってました）
ラウンジ　プレミア＝ハイアット＞タシ
ラウンジスタッフ　ハイアット＞＞プレミア＞＞タシの日本人スタッフ
　　　　　　　　　　　　　　（ごめんなさい、でもこれが本当に私が感じたことです）
ちなみに宿泊料金は　タシ＝ハイアット＞プレミア　でした。
もちろん、これは私の個人的な感想だし、タシはタシで快適にステイできたから満足はしているんですよー　だからタシが決して悪いという評価ではないことを予めお知りおきくださいませ
ではでは、さっそくお部屋の様子をご案内しますね～

3302号室が水漏れのため、再アサインされたのが4401号室。最上階でもっともマガス寄りの部屋です。

外から見るタシ棟。レセプションがあるのが１階でそこから地上４階、地下１階という呼びかたをしています。つまり庭に面した１階が地下１階で、私の部屋４４０１号室は５階になります。
木が茂っているため、１階と２階は海が見えない部屋もありそうです。

タシクラブラウンジを部屋の前から見たところ。ラウンジは５階まで吹き抜けになっていて、それを取り囲むようにお部屋が配置されています。

４４０１号室からの眺め。プールが真下にその先にはイパオビーチとタモン湾が見渡せます。

プールから見ると4401号室は最上階のいちばん左側になります。

ツインベッドはセミダブルサイズが２台。中央にナイトテーブルがないおかげで、２台をぴったりくっつけることができました。

マットレスも枕も柔らかい、これは好き好きだと思います。私は大丈夫でしたが夫は寝違えたと言ってました。

カウチソファー

フラットテレビ。これはハイアットも全く同じテレビ＆チャンネルでしたねぇ。

タシのバスルームにあったアメニティは歯ブラシとシャンプー・リンス・コンディショナーとボディーロションとシャワーキャップのみ。
ちなみにプレミアはソーイングキット、バブルバス、サニタリーバッグ、コットン＆綿棒などが入っていたので、これはタシクラブ仕様なのかしら？
それからバスタブはシャワーと一緒の.古いタイプなので写真は撮りませんでした。

タシクラブからマンダラスパの前を通ってプールに通じる小道。夜になるとここに巨大カエルやかたつむり、ゲッコーなどが出現して子ども達は喜んでました。
普通に目の前にいたらびっくりするよね～

ラナイにはテーブルとイスがありました。ここに座って海を眺めながらビールを飲むのも良さそうですね
タシクラブは2006年にマガハガウイングを改装してオールエグゼクティブタイプのホテル棟に生まれ変わっていますが、建物は古いのでやはりあちこちにトラブルはあるようです。
お部屋の広さは３０平米くらいでそれ程広くはありませんが、私は特に狭いとは感じませんでした。それにきちんとお掃除がされているのでお部屋は快適でしたよ。
けれどヒルトンの中ではタシクラブが格付けがいちばん高いようで、料金もプレミアよりも少し高く設定されています。
お部屋の狭さや古さをカバーするものとしてタシクラブラウンジの存在があると思うのですが、このラウンジの評価は人それぞれなのかな～なんて思います。
そうそう、夫がこの件で面白いことを言ってました。
「もし自分がひとりでグアムへ来てタシクラブかプレミアか選べと言われたら、絶対にタシクラブを選ぶと思う。なぜならチェックインやその他困った時に言葉の心配をしなくても済むから」と。
ふむ、確かにそれは一理あるかも。でもホテルのレセプションは日本語と英語が堪能であれば務まるものではないと思うんだけどな～。
ということでラウンジの感想は次回へ。
ちなみに、私の場合、いつもヒルトンの公式サイトから予約をしていますよ～