沖縄ふたり旅2日目　古宇利島・渡海浜とワルミ大橋　その１

沖縄2日目の朝です。カーテンを開けた向こうに広がる青い海と青い空、リゾートはこうでなくちゃねこの風景、パッと見、奥に見えるブセナテラスがヒルトングアムのようで、タモン湾に似てる気がするー。

喜瀬ビーチパレスの朝食はごく平均的なラインナップでした。でもさすが沖縄、朝からゆし豆腐やもずく、昆布イリチーにゴーヤの漬物とヘルシーメニューが盛りだくさんです。
昨日の夕方にチェックインして、翌日の9時にはもうチェックアウトと寝るだではもったいなかった喜瀬ビーチパレスを後にして、まずは古宇利島を目指しましょう

3回目の古宇利島へ。この標識もお約束の撮影スポットですね

さとうきび畑が印象的な屋我地島。この風景を見ると‘ざわわ、ざわわ、ざわわ～’というさとうきび畑の歌が頭をよぎります。

まるで空に向かって延びているような古宇利大橋。何回渡っても、海の青さに見とれてしまいます

この日は風が強くて、橋のたもとのビーチには大波が押し寄せていました。これじゃ怖くて泳げない（根性で泳いでいる人もたくさんいたけど）し、このビーチには魚がほとんどいないので、今回はスルーです

古宇利島で泳ぐのは諦めて、島を一周してから帰ろうかーなんて話しながら車を進めていると、ちょうど島の北側に以前はなかった舗装道路があるのを見つけました。何となくこの道がビーチに繋がっているような気がして、そのままこの道に入ってみることにしました。
すると、その先には・・・

こんな極上のビーチがあったのでした

入り江になっているためか、橋のたもとのビーチはあれ程波が高く風も強かったのに、このビーチは風もなく本当に穏やかでした。

しかも、泳いでいるのは数組くらいとまるでプライベートビーチのようです。後で知ったのですが、このビーチは渡海浜（とかいはま）というらしいですね。

海の中はそこそこサンゴもあって、お魚さんや古宇利島名物のウニもそこかしこに。
でも！スノーケルを満喫しているうちに、波間をゆらゆら漂うクラゲを見つけてしまったのですぅぅ沖縄の天然ビーチにクラゲの危険はつきものですからねぇ。見てしまった以上、もう早々に退散です

お隣のビーチは誰ひとりいない、完全なプライベートビーチ状態でした。なのでこんなオバカなポースをし放題です

海辺には人が作ったような見事な穴が空いた岩がありました。

どうやらこの近辺は古宇利島の円筒状空状地形といって、このような丸い穴の空いた岩がそこかしこにあるらしい。
特殊なできかたをしているらしいので、興味のあるかたは調べてみてくださいね。（沖縄にこの夏行く方は、お子さんの自由研究にいかがでしょうか？）

今回のふたり旅は‘面白写真を撮る’というテーマもあって、あちこちでオバカ写真を撮っているのですが、本当にオバカな写真ばかりなので、みなさんにお見せできないのが残念ですぅ
古宇利島のお話しはあと少しあるのですが、とりあえず今日はここまで。続きはもう少々お待ち下さいませ～