ホーチミンひとり旅　Day1-1 不安な出発　～ＫＡＬラウンジ

さて、ようやくベトナム旅行記本編のスタートです　今回は思いもよらぬ展開になってしまったけど、蓋を開けてみれば【ベトナム、行ってよかった～～～】と言える結果オーライの旅行だったので、これはこれでとてもよい思い出になりました

スカイチームに加入後、ターミナルが第2から第1に変わったベトナム航空のチェックインカウンター。ホーチミン空港チェックインカウンターのものすごい混雑ぶりに比べたら、10倍くらい快適でスムーズなチェックインでした。ExitRow席をお願いしたら、すんなりOKが。これは幸先の良いスタートだわ

今回はプライオリティーパスを作って、初めての旅行。さっそくラウンジ巡りをスタートしましょう　まずは大韓航空ラウンジから。
　楽天プレミアムカードとプライオリティパス　
http://kaina.parfe.jp/karte/index.php?e=1649

すっきりとしたKALラウンジの入り口。北ウイング側にあります。

大きなガラスの向こうには大韓航空のボーイング７４７の堂々とした姿が。最近ジャンボ機を見かけなくなったので新鮮だわ。

ラウンジは最近改装されたのかしら？赤いチェアーが印象的なオシャレな空間です。

フード類はおにぎりとクロワッサン。日系のラウンジに比べたらずいぶん簡単ですね。

クッキーやおかき類のパッケージは大韓カラーのスカイブルーでかわいい。ドリンクは他の一般的なラウンジと同様、ビールサーバーにソフトドリンク、ワイン等がありました。

お次は南ウイング側のユナイテッドクラブラウンジへ。プライオリティパスで入室できるラウンジは出国後はこの2ヶ所になります。
さて、この後は本当ならラウンジレポートが続く予定でしたが、それどころではなくなってしまいました
ユナイテッドラウンジに入ったところで、旅友さんからメールが入りました。
「体調が非常に悪く、今日の出発はできそうにもありません」
えっ、えーーーー！どうしよう
腹ペコなので、取りあえず朝ごはんを食べてから考えよう・・とユナイテッドクラブラウンジでベーグルとクリームチーズをミネストローネスープで流し込みました。もちろん味は全然覚えていません
もともと出発に不安のあったベトナム旅行。旅友さんも体調が悪いなら、いっそのことキャンセルしたほうがよいのかしら？
幸いホテルは当日18時までに連絡すればキャンセル料はかからないから、このあと予約センターに電話してキャンセルすればいいし。
夫にも電話をかけて相談したところ「今回は見合わせでもいいんじゃない？」と。
これがもしJAL特典なら9割方、キャンセルしていたと思います。チェックイン後の特典のキャンセルが出来るかどうかはわからないけど、少なくとも復路の変更はできるものね。
でも、デルタのスカイマイルの特典は72時間を切った特典予約は一切変更不可、キャンセルをするとマイルは戻ってきません。
今回はトランスファーマアイルで少しお金も使ってるから、それが全く返ってこないのももったいないしなぁ・・・。
ここで、再び旅友さんからメールが
「JAL特典、明日のフライトに変更できました。1日遅れでホーチミン入りします」
分かりました！そういう事なら私、先に出発しますね
再びKALラウンジに戻ってからは大忙し。
翌日のサイゴン川ディナークルーズの申込みをキャンセルしないと。チェックしたところ、今日の13時までにツアー会社に連絡をすれば取消料はかからない模様。ベトナムへ飛んでからじゃ間に合わないので、ツアー会社の緊急連絡先へ電話をしてクルーズの取り消しの旨を伝えたり、スパの取消しも24時間前までなのでメールを入れたり。
いつも旅行にはPCを持って行くのですが、今回ほどPCがあって良かったと思ったことはありません。もしなかったらお手上げ状態だものね。
そんなこんなで、ギリギリ搭乗時刻に間に合って、ベトナムに出発することになりました。
ちなみに、夫に連絡するのをすっかり忘れていて、夫はてっきり私が出発を取りやめて帰ってくると思っていたそうです。
私の現地からのツイッターを見て「あれっ、べトナム行ってるの！？」って事になったらしい

やっぱり飛行機を見ればワクワクして乗りたくなっちゃうわ。初めて見たベトナム航空はブルーの機体に蓮の花のデザインがとってもオシャレな感じ。

不安な気持ちは大きいけど、ひとりなのは1泊だけだものね。取りあえずホーチミンへ出かけてみましょう