空港からタクシーに乗ってホテルへという最初の難関を突破して、無事ホテルへ到着です~!
スタッフに導かれ、まずはレセプションへ。名前を告げると「チェックインはクラブラウンジでお願いします」と再びスタッフと共に19階のラウンジへ向かいました。
廊下はシンプルかつスタイリッシュ、私の好みのスタイルだわ。
この後、ラウンジでチェックインをしたのですが、後から見たらデスクの写真が1枚もありませんでした クラブラウンジはスタッフもラウンジ施設もクオリティーが高く大満足だったので、写真がないのが残念です。真っ赤なチェアーの座り心地も最高だったんだけどなぁ。
お部屋は15階のコーナールーム。2方向に窓がある眺めの良い部屋です
空港から緊張の連続で、喉がカラカラだたったので、ラウンジへドリンクをいただきに行きましょう
アフタヌーンティータイムのラウンジは人も少なめ。ゆる~い時間が流れています。
冷蔵庫にはたくさんの種類のドリンクがストックされています。
念願のバインミー(ティット)とご対面~
さっそくベトナムアイスコーヒー(カフェ・スァダー、ミルク入り)を頼んでみました。甘くてほろ苦いベトナムコーヒー、旨すぎ!!! 練乳たっぷりでカロリーはメチャ高いんだろうな~と思うけど、ホーチミン滞在中、何度も飲んでしまいました
もちろん、プチケーキやベトナムのお菓子も美味しかったですよん
お腹も満たされたので、次はプールでリラックスしましょ♪ うわ~、これが噂に聞いていたインターコンチのガラスのプールね!本当に中が透けて見える
ホーチミンは雨季のはずなのに、青空が見えてとっても良いお天気 プールの向こうには聖母マリア教会の尖塔が見えます。
カクテルタイムまで時間があるので、明るいうちにホテルの周りを探検してきましょう インターコンチネンタル前の交差点。写真にはあまり写ってないけど、凄い数のバイクが走っています。
交差点の反対側にはビンコムセンターが見えます。うん?電柱に黒いクモの巣がたくさんはっているような、あれは何?
ひぃ~、電線だ!これって電話線なのかしら?よくこんなカオス状態で混線しないわね。でも、ベトナムらしいっていえばベトナムらしいよねぇ。
ハイバチュン通りを南に向かって歩いていきます。この先にはパークハイアットもあるけど、私の目的地は
MY SPA(ミースパ、マイスパではなくミースパと読むらしい)なのだ。
ホーチミン最初のマッサージはトリップアドバイザーで高評価のこのお店に決めてたので、下見を兼ねて予約をしに出かけてみました。
ホテルからは歩いて7,8分というところでしょうか。
ホテルへ戻るとカクテルタイムの時間になっていました。
まずはビールで乾杯~ クラブラウンジは居心地が良くて快適な空間です明日は何をしようかな~なんて思っていた所にメールが届きました。
「ゆりさん、本当に申し訳ありません。ドクターストップがかかってしまいました」
えっ、え~~~!? 私ひとり旅決定なの!?ひえ~、これからの予定どうしよう?
この時はかなり動揺したけど、いざとなれば何とかなるものなんですね。ひとり旅でも充分満喫できたし、ベトナム人のお友達もできて結果的には大満足の旅行となりました。だから、旅友さん、どうぞこれ以上謝らないで下さいね。それに体調不良でベトナムに来たって絶対に楽しめないですもの。行かないと決めた友さんの決断に、私も拍手を送りたいです
すっかり日が暮れたカクテルタイムです。ネットをやっていると後ろから声をかけられました。「旅行記を書かれているんですか?」と。
振り返るとニコニコした日本人カップルの方が2組、良かったら一緒にお話ししませんか?と会話に混ぜていただきました
お話しを伺うとみなさん上級トラベラーで、マイレージの使いこなしや、海外発券もお手のもの。特にnanaさんはホーチミン発券のループ中なんだとか。
nanaさんの旅行記はこちら http://4travel.jp/traveler/loveharp/
今回のホーチミンでもローカルしか行かないシーフードレストランへ出かけたり、ワニ釣りに行ったり、もうお見事!といか言いようがない行動派のお姉さまです。
そんなこんなで、突然ひとり旅になってしまったけど、ラウンジでの会話も弾んだホーチミン最初の夜とあいなったのでした。
楽しい会話の後は、昼に予約しておいたMy Spaへ。トリップアドバイザーで高評価だけあって欧米人のお客さんでいっぱい。これは予約しておいて良かったわ。
私がお願いしたのはオイルマッサージと最後にホットストーンで体を暖める90分のコース。料金は日本円で2000円ちょっとと、日本では考えられないお値段だわ。
ただ、揉む力が強くてけっこう痛い。ネットでもベトナムのマッサージは力任せという評判を目にしてたから、それがベトナムではスタンダードなのかもしれませんね。でも翌日揉み返しは全くこなかったから、マッサージの技術は悪くないのかもしれません。
そう言えば、先ほどラウンジの会話でマダムが
「マッサージはうんと高いところか、うんと安い場所に限るわね、中間はダメなのよ」というお話しをされていていたのだけど、
うんと安い場所には抵抗があって翌日も中間のマッサージにかかった私。最後の最後にマダムの言葉に納得することとなったのでした