家族de上海1日目　JALで上海へ

クリスタル＆JGCになってから初めてのJAL搭乗、まずは家族で上海へ出かけてみましたメンバーは夫と私と受験生の娘の3人、息子には「もう旅行へは一緒に行きたくない」とネコさんたちと留守番を決め込まれ、ものすご?く心配だけど置いていくことに。

3月のアメリカ行きの後は全部羽田出発だったから、成田は久しぶりな感じ。JGCカウンターでチェックインすると家族が妙に感心している。なんでもスタッフさんの言葉使いや対応がいつものカウンターとは違うんだそうな。

成田って保安検査場がオープンするのは午前7時からなんですね。羽田はもっと早い時間から出国できるから早めに来てしまったけど、サクララウンジのオープンも7時半からという事でほぼ一番乗りになってしまいました　サクララウンジの冷製コーンスープとガーリック風味のドレッシング大好き

これから乗るのがビジネスクラスだと機内のお料理も楽しみなのでラウンジではあまり食べ物を口にしないようにしているけれど、幸か不幸か？今日はエコノミー、朝からカレーをしっかりいただいて出発しましたよ

今日は時間もあるのでちゃっかりマッサージもお願いしてしまいました。マッサージの開始時間で最も早いのは朝8時30分から。サクララウンジに入ってすぐにマッサージの予約をしたため希望の8時30分で予約が取れましたが、マッサージを終えて時間を見るとすでに予約できる時間が9時45分以降になっててずいぶん人気がある模様。わずか10分という短い時間ですが、マッサージを受けるためにはラウンジでの時間に余裕を見たほうが良いのかもしれませんね。

ラウンジでゆっくりしすぎて、ゲートに向かったらすでに搭乗が始まっていました。それでは上海へ向けて出発しましょう

往路は非常口座席が事前に選べて足元広々、サファイヤになった実感がありますねぇ。でも、B767のExitRow席は足元は広いけれどテレビやトレーが出しにくくて、復路で座った普通の席のほうが居心地が良いと思ってしまう貧乏性です（笑）　
本日の機内食は北海道がテーマだそう。ただ、ラウンジでカレーを食べてお腹いっぱいだったから、いただいたのはアイスのみ。エコノミーだからまあいいでしょう

入国審査に少々時間がかかったものの無事に中国入国を果たし、まずは両替をしましょう！手数料がやたら高い空港の両替所はパスしてATMにチャレンジです。海外ではカードの吸い込まれトラブルも多発しているようなので、あえて何人か並んでいるATMを選んでみました。引き出したのは1,000元、今確認したら日本円で15,734円が口座から引き出しになっていました。ちなみに本日の為替レートをYahooで確認したところ、1,000元＝15,478円となっており、手数料を考えてもATM利用はオトクだなぁと思います。さらに驚きなのは、家族3人、上海4日間の滞在費が最初に両替した1000元で全て賄われてしまったことでした

到着ロビーを歩いていると盛んに「タクシー！タクシー！」と声がかかり、振り返るとリムジンタクシーのカウンターのスタッフが手招きをしています。空港からホテルまではタクシーを使うつもりだったので取りあえず立ち寄ってみたら、浦東のダブルツリーまでは45kmあって300元（4500円）だという。いやいや事前のチェックでは高くても200元が相場らしいのでお断りしたら、「Trust me! Meter Taxi same,same!」と。一瞬迷ったけど、いくらなんでも4,500円は高すぎだからやっぱりお断りしてメータータクシーを使用しました。案の定、ダブルツリーへは半額以下の141元で到着。あのカウンターのおにいちゃんのTrust meは何だったんだろう

そんなこんなで到着したダブルツリーですが、ロビーは広くてでも何となくインテリアが一昔前風のような中国風なような。そうは言ってもさすがヒルトン系列ホテル、滞在はとても快適でしたよん

吹き抜けになっているロビーラウンジも広々していて、ダブツルリーと聞くとどちらかと言えばヒルトンよりもカジュアルな印象だけど、このダブルツリー バイ ヒルトン ホテル上海浦東はちょっと違うのかしら？
実は今回の上海は当初は2泊3日で考えていて、ホテルは2泊ともインターコンチネンタル浦東で予約を取っていました。でもJALの特典航空券が3泊4日しか取れず、あと1泊をどうしようか考えていた時に見つけたのがダブルツリーのポイント＆マネーでした。しかもこのポイント＆マネーの設定は毎日あるわけでなはなく、たまたま1日増えてしまった日だけ偶然に設定があったんですよね。金額は３人利用で12,000ポイント＋３５４元（５３００円）と那覇のダブルツリーよりもずっと安い設定で、見つけて即予約したのは言うまでもありません
ただ、ポイント＆マネーで予約できるのは一番下のカテゴリーのスタンダードルーム。噂によると上海のダブルツリーはオーナーズゴールドではエグゼルームにUGされることはほとんどないそうで、ラウンジでまったりしたい我が家はもちろんEstand by upgradeを入れてみました。ホテルに到着していよいよチェンクイン、どんなお部屋になるでしょうか？