6年ぶりに降り立ったホーチミンのタンソンニャット空港は以前と変わらず質素というか殺風景というか。目覚ましい経済発展を遂げつつあるベトナムだけど、そういえば社会主義国なんだよね。

・・なんてことより、

【ホーチミン　タンソンニャット空港　タクシー】

と検索するとぼったくりとか騙されないためにとかタクシーはビナサンかマイリンしか乗っちゃダメ！とか、相変わらずホーチミンのタクシーは難易度が高い模様で・・・😫

安全確実な方法を選ぶのであれば、日系の旅行会社に事前に送迎をお願いしておくのがベストなんだろうけど、混載送迎で片道一人20ドルを高いと思うか安いと思うかは人それぞれで、私は２０ドルは出せませんでした😅

ホーチミンでGRABはどうよ？

去年の夏旅ペナンで大活躍だったタクシーアプリのGRABがどうやらホーチミンでも使えるらしいと知り、空港からホテルまで使ってみようと思ったけど、調べてみるとこれまたホーチミン、特に空港でGRABを使うのは難しいみたい。さてどうしたものか。

ホーチミンのタクシー、特にタンソンニャット空港のタクシーは6年前も警戒しまくってたので、南国特有のムンムンとした熱気に包まれた到着ロビーの怪しげな人だかり（というのは単なる思い込みなんだろうけど）やタクシーや両替の呼び込みを目にし、すっかり弱気モードに。

3万円両替して600万ドンとか桁が多すぎて訳わかんなくなっちゃうし。

エアポートタクシーのカウンターに引き寄せられた

そんな中、エアポートタクシーのカウンターの呼び込みについ引き寄せられてしまいインターコンチまでの値段を聞いたところ1台１０ドルでこれ以上は一切かからないという。

疑り深い自分は念のために別なタクシーカウンターでも聞いみたら同じく１０ドル＝ドン払いの場合は220,000VND（この時はそう言われてもピンとこなかったけど、日本円だと1100円くらい）だというので、ここは友人と相談して

「値段を考えればGRABが安いだろうけど到着後でまだ様子が全然分からないし、メータータクシー使ってボッタクリを心配するのも嫌だから、多少高くてもエアポートタクシーに乗っちゃいましょう！」と。

6年前も実はボッタクられそうになってた

ここまで書いてふと思い出したのが、6年前のホーチミンも空港からホテルまではエアポートタクシーを利用してたんですよね。

ホーチミンひとり旅　Day1-3 空港のクーポンタクシーはやっぱりぼったくり～

6年前の８ドルから値上がりして今は１０ドルになったけど、普通に考えれば１台１０ドルって高くないし、運転手のおじさんのハイパースピードのお蔭で初日のカクテルタイムに間に合って結果的には大正解だったのだけどね😄

それからベトナム通貨のドンは桁が多すぎて、慣れないとタクシー乗車の際に本当は5万ドンなのに間違って50万ドン払っちゃったなんて痛いミスを犯してしまう可能性もあるので、通貨に慣れるまではある程度ドルを持っているのも良いかもしれませんね。

荷物を運んでくれてるのは本当にエアポートタクシー会社のお兄さんなの？バリのように高額なチップを要求されたり、荷物をどっかに持ってかれちゃったりしない！？と、まだ警戒モードが解けません😅

しかも運転手のおじさんに行き先のINTERCONTINENTAL HOTELと伝えても書いて見せても首をかしげて分からないって言うばかり。ひえ〜大丈夫なの？

そこで住所のハイバチュン！と言ってみたらようやく分かったようで、ひと安心。遠回りされてもメーターじゃないから金額を心配する必要もなくて、まあ本当にインターコンチに到着するまでは心配だったけど、空港でアレコレ迷うよりさっさと１０ドル払ってホテルへ移動してしまって正解でした😉