ジャカルタ・スカルノハッタ空港ターミナル3の乗り換えとプライオリティパスで入れた国内線ラウンジ

JALのジャカルタ特典とガルーダインドネシア航空のデンパサール国内線往復の予約をした2018年2月の時点ではJALの発着はターミナル2ガルーダはターミナル3でジャカルタ空港での最低乗り継ぎ時間は3時間以上。調べてみるとT2からT3への移動はかなり時間がかかるらしい・・・

うーん、やっぱりバリまでの道は一筋縄じゃ行かない訳ね。

そんな理由でジャカルタでの乗り継ぎ時間はたんまり取ってはいたのですが、10月になってちょっとした朗報が飛び込んできました!

JALの発着ターミナルがT2からT3に変更になった

おおう、これは朗報だわ。JALがガルーダ国内線が発着するT3に移転になり、これだけでターミナル移動のストレスが減るものね。

降り立ったジャカルタの入国審査は拍子抜けするくらいあっという間に終了。
同じ日のデンパサール空港は、同じ日に成田から直行でバリへ飛んだ方の話しによると、入国審査に1時間以上かかったらしく、その点ではジャカルタ入国に軍配かな。(でもバリ島へ直行で飛べるメリットには全く敵わないのだけど)

バゲージを受け取り税関検査を抜けた後は、DomesticTransferの案内に従い、出発階までエスカレーターで上がりました。

T3の出発階。国内線専用ではなく国際線と国内線が同じフロアーでチェックインできるようになっています。まだオープンしたばかりでピカピカのT3。国際線から国内線の乗り継ぎ動線もスムーズで、これはかなり良いかも!

こちらはJALのCチェックインカウンター

ガルーダの国内線はEかFだったかしら?案内表示を見てもよく分からず近くにいたスタッフに訪ねてみたら、ここでもチェックインできますよ〜と結構いい加減な対応。まあ結果的にちゃんと飛行機乗れて荷物もデンパサールに届いたから良しとしましょう。何より2時間20分前からしかチェックインできなかったJALに比べてガルーダ国内線は4時間以上前にチェックインできたので、その点も楽チンで良かったですよ。

真新しいT3には飲食店がいっぱい!

荷物を預け身軽になったので、さっそくターミナル内を散策することにしましょう。

スターバックスはもちろん、

大好きなシンガポールのヤクン・カヤトーストもある!思わず入りそうになったラクサとカヤトーストのセットメニューは日本円で600円くらいかしら?もしかしたらシンガポールより高いかも。

なんだかオシャレな吉野家。ここが一番お客さんが入っていましたね。牛丼並で350円くらい。

これも海外のスタンダードになりつつある丸亀製麺。

おろしぶっかけは300円くらいですね。ビーフカツとかABURAうどんって日本のメニューにあったっけ?

・・・とあれこれ目移りしてたどり着いたたのはこちらのお店。後から見てマレーシア料理の店だった事に気が付きました笑

チキンライスは税金とサービス料がきっちり取られて約800円。なのでこちらでは夫のみ食事をし、私は国内線ターミナルにあるラウンジで夕食を摂ることにしました。

チェックインカウンターと同じ階にある国内線セキュリティチェックを通り、

何か所かあるプライオリティパス対応のラウンジ、サファイア・ブルースカイラウンジに入ってみました。

こちらは有償での入室も可能で料金は1000円ちょっと。飲み物も料理も大したことはないけれど、さっきのチキンライスが800円したことを考えたら、最初からお金を払ってラウンジに入ってしまうのもひとつの手かも。

思いっきりオープエアで通行人から丸見えのラウンジ。

野菜炒めやチャーハン、麺類、スープに果物など、取り立てて美味ではないけれど小腹を満たすには十分なラインナップです。

アルコールこそなかったものの、無料のwifiコードもあって、夫と一緒にトランジット時間をこちらで過ごさせてもらって良かったかも。

4時間以上あったジャカルタでの乗り継ぎ時間もあっという間に終了!
心配していた乗り継ぎでしたが、スカルノハッタ空港T3の乗り継ぎと移動はとっても簡単で、ピカピカの新しいターミナルは使い勝手が良かったですよ。

Selamet Jalan〜(さようなら)という看板に見送られて、いよいよバリ行きの飛行機に乗り込みましょう!

 

 

 

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