フィリピン国内線、マニラーボホールのチケットを買うの巻

高校受験が終わり安堵したのも束の間、もう大学受験の年になってしまい旅行にうつつを抜かす時期ではないのは重々承知しつつも、思わずJALのマニラ線特典航空券の手配が完了してまった2019年夏旅。娘も旅行には一緒に行きたくないと宣言されていることだし、先のことは分からないけどキャンセル覚悟で旅の手配を進めることにしました。

2019年の夏旅はJAL特典が取れたフィリピンのリゾートと、直前までキャンセル料のかからないキャセイの香港経由でゆくペナン島の2つの予約を現在ホールド中です。

ペナンも悪くはないけど、海で泳げないのが難点なんですよね。方やフィリピンのボホール島では美しいホワイトサンドのビーチを堪能できるとあって、気持ちはフィリピンに傾いております。

2019夏旅はパングラオ島♪

すでに手配済みなのは羽田=マニラのJAL特典航空券ですが、これでは旅のパズルは未完成のため、まだ早いなとは思いつつも、追加でフィリピン国内線のチケットを購入してまいました。

セブパシフィックを初めて購入

フィリピンのリゾートはボラカイが環境汚染のため閉鎖されてしまったため(2018年に再開済み)、当初よりボホール島にあるパングラオ島を狙っていました。
調べてみるとマニラーボホール間はフィリピン航空の子会社のPALエクスプレスやLCCのセブパシフィックとエアアジアが飛んでいる模様。

少しでも安く飛びたいと思っていたので、マニラからボホールはセール運賃が出ていたLCCのセブパシフィックをポチりました。遅延の多いLCCですが、初日はリゾートに行くだけなので万が一遅延があっても無問題なので。

20kgの預け入れ荷物を含め、マニラからボホールまでひとり約4000円で手配が完了しました。

復路は念のためフィリピン航空を利用

ボホールからマニラの復路はセブパシフィックが2000円台のプロモを出していましたが、LCCは乗り継ぎ保証を一切してくれないため、ここは多少値は張りますがフルサービスキャリアのフィリピン航空の航空券を購入しました。
というのも事前に電話で尋ねたところ、フィリピン航空のディレイや欠航により万が一マニラでJAL便に乗り継げなかった場合、フィリピン航空側で乗継便の手配をしてくれるという回答だっため、保険の意味も含めて復路はフィリピン航空(運行は子会社のPALエクスプレス)のチケットを購入した次第です。
因みにチケット代は片道8000円(20kgの委託手荷物料込み)。セブパシの倍になってしまいますが、日本で待っている子どもたちや猫ちゃんたちに心配をかけるわけにはいかないので(実際親が帰国しなくても全く心配しないと思うけど)、予定通り日本に帰りたいですしね。

フィリピン国内線は遅延のオンパレード

でも、フルサービスキャリアのフィリピン航空を予約したからと言って全く安心できるわけではありません。

これは直近のボホール→マニラ間のPALエクスプレスのフライト記録です。図表の黄色のラインは若干の遅延で赤は大幅な遅延です。1週間の間で定刻通りの飛んでいるフライトは皆無。復路のマニラでは6時間の乗り継ぎ時間があるので、2,3時間の遅延は対応できそうですが、フィリピンってお国柄なの?なんでこんなに遅延するんでしょうねぇ。

 

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